手打麺処まるいちで食べる冷やしえびおろしきしめん(第2回きしころスタンプラリー)

8月某日。

第2回きしころスタンプラリーに参戦中です。名古屋をはじめとする麺類食堂25店舗のきしころを食べ歩く自由参加型イベント。各店舗にスタンプ用紙が置いてあるので、食べたらお店でスタンプを押してもらいましょう。5店舗達成ごとに嬉しいことがあります。8月31日まで開催中。

公式ページではありませんが、こちらの説明が分かりやすいです。

「第2回 きしころスタンプラリー」のページです。季節の折々に行われる伝統ある祭りに加え、市民に定着しつつある新しい魅力を備えたイベントなど、名古屋では様々なイベントが開催されています。ぜひ名古屋のイベントを体感してください。

さて、7件目は名古屋市東区東桜にある「手打麺処 まるいち」さん。昨年秋にこちらに移転されたのだそうです。最寄駅は新栄になるのかな。

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「手打うどん」と大きく彫られた入り口前の看板の存在感がすごいですね。某きしめんブロガー先輩いわく「以前のお店から持ってきたものだよ」とのこと。うん、これは見事です。しばらく見入ってしまいました。うどんの呪縛にかられながらも、そうだ、本日はきしころを食べるために来たんだった。我に返り、いざ出陣。

店内へ入るとカウンターの中にいらっしゃった店主と思しき方と目が合い「どうぞ」と通されました。L字カウンターが7席、レイアウトを広くとられた2人がけのテーブル席が8、おひとりさま向けの6人かげカウンターテーブルが1。想像していたよりも広くて、和でありながら、どことなく洋も少し感じる、落ち着いた雰囲気のある店内です。

スタンプラリー推奨メニューの「冷やしえびおろしきしめん」を注文。カウンター目の前のテレビを見ながらのんびり待ちます。12時前入店で先客はカウンターに男性1名。オフィス街の週末、新栄界隈は街そのものが静かです。

カウンターごしに目に入ってきた厨房、思っていたよりも広いですね。中には運び手も含めてスタッフが4名ほど。作り手、運び手ともに仲が良さそうな雰囲気で思わずこちらもなごみます。

テレビで吉本新喜劇が始まるころに、注文の品が到着。

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冷やしえびおろしきしめん800円。盛り付けがとても美しいですね。麺類食堂というよりは和食の一品料理といった趣を感じます。そうか、こちらのお店、夜は和食もいただけるのか。店内のPOPを見ながらなんとなく納得。大ぶりのえび天が2匹、えびに隠れるようにたっぷりの大根おろし、薬味としてネギとかいわれ大根がそえられています。えびには少しどいてもらい、大根おろしとくずしていただきます。

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おお、麺がとってもしっかりしていらっしゃる。引っ張ってもあまり伸びず切れる様子すらありません。噛みごたえも強力です。先日いただいた「宮田屋」の麺も強かったですが、こちらも強いですねえ。お汁は少しだけ甘めで醤油も淡い印象。たっぷりの大根おろしがより甘さを引き立たせているようにも感じます。

大ぶりのえび天は揚げた後にさらに飾り衣をあしらったような細かい仕事が光ってます。衣がこの少し甘めのお汁に浸るととってもいい塩梅。揚げ物って甘めの汁にあうと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか?

見た目も味も和食の一品をいただいているような雰囲気ですが、強い麺と2匹のえび天で食べごたえも十分、上品ながら満足感もしっかり。好みだけで言えばもう少し塩気の強いお汁のほうがいいのですが、きっとこのバランスだからこそ美味しくいただけたのでしょう。

ふと入り口の「手打ちうどん」の文字を思い出して、空になった丼を眺めながら、うどんはどんな味がするんだろう、味噌煮込みもいいかもしれない、などと次回の訪問をわくわくしながら会計を済ませます。会計時、店主と思しき方がスタンプラリーのことで声をかけてくださいました。ねぎらいありがとうございます。

お店をあとにしたのは12時40分頃。時間が過ぎるとともに客足も進み、特に女性のグループ客が目立っています。お店の雰囲気、味からして女性が好むお店かもしれません。

そういえば、提供されるまでの間にメニューを眺めていたのですが、岐阜の日本酒「天領」純米酒が常設されているではありませんか!ここは相方と夜に来ないといけなくなりました。どうもごちそうさまでした!

以下、食べログ店舗情報です。

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