くるまや島田橋本店で食べる冷かけきしめん

7月某日。

2016年7月~8月末にかけて「第2回きしころスタンプラリー」という催し物が開催。第1回の時は一件も行っていなかったので、今回は参加してみようと思い、ぼちぼち出かけています。

で、きしころと言われると、すぐに思い出すお店ときしころが3つありまして。

ひとつは中区栄にある「かめ壽」のきしころ、ひとつは西春日井郡豊山町にある「みのや」のすだち冷かけきしめん、そしてもうひとつは天白区にある「くるまや島田橋本店」の冷かけきしめん。

実のところ3店舗ともに今回のきしころスタンプラリーの参加店ではないのですが、口の中がどうしても思い出して仕方がないので、スタンプラリーはさておいて、くるまや島田橋本店へ向いました。

繁華街の近くに住んでおり、いつもは自転車移動をしている私としては、広い駐車場と大きな店舗をのぞむと「ああ、郊外へ来たのだなぁ」と思うのがくるまやさんです。

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お店は郊外の麺類食堂らしく結構広い印象。入るとお一人様用とおぼしき8人がけ程度の円卓。左手には老舗の麺類食堂らしく小上がりがいくつか、右手は奥へ長く続くようにテーブルがあり、奥に厨房、一番奥に麺を打つ場所があります。麺類ブロガーの先輩曰く「一番奥のテーブルがVIP席」とのこと。タイミングが会えば麺打ちが見学できるみたいで。

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でも、一番奥が空いていなくても、当店は手打ち麺ですよと分かるよう、入ってすぐの円卓そばに「名古屋手打研究会」の前掛けが掲げられています。いやぁ、かっこいいロゴ。これを眺めながら思いを馳せれば、茹で時間なんてあっという間。(粋なことを言いましたが、ホントはスマホを見ていました)

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久しぶりにご対面した冷かけきしめん570円。きしころとは別メニューになっているはずですので、ご注文の際は「冷かけきしめん」とはっきりしっかり伝えましょう。以前の盛り付けは、トッピングが別盛りのとてもシンプルなものでしたが、今回は花かつお・ネギに目が行くトラディショナルスタイル。でも三つ葉ものっていたりして、新しさも感じます。あれ?三つ葉って昔から定番なのかな?

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くるまやの冷かけきしめん。初めていただいたのはたしか「きぬあかり」を100%使用した麺の試作品を店主がサービスしてくださったのですが、その時に麺の滑らかさが忘れられなくて。

柔らかいのですが、麺がやわいとは違うんですよ。麺の表面、舌触りがびっくりするほどのなめらかで、麺をすする時に伝わる唇への感触がとにかく心地良かったのが印象的で。麺に対する表現としてはおかしいかもしれませんが、それは「まるでシルクのような滑らかさ」

なんてなめらかな麺を食べているんだろうかって。それでいて噛めばしっかりした噛みごたえで。なめらかなのにしっかりした噛みごたえ。きっと「いい男」が打った麺だったのでしょう。

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今回使用している小麦粉の銘柄を聞き忘れてしまいましたが、あの滑らかさは健在。むしろバージョンアップしてるんじゃないかってくらいに滑らか。ああそうそう!この感触が欲しくてやってきたんです!

今回の麺はきぬあかり100%よりはもう少し麺がしっかりしていた印象、前回いただいたものは「ふわりふわり」なら、今回の麺は「シュッとしててするする」と口の中へ入っていく、そんな感じでしょうか。よく見れば麺の口角もぐいっとあがっており、まるで麺に「どうだ、うめえだろう?」と言われているかのよう。

出汁に使われる魚の種類は分からないのですが、お汁は旨味をしっかり感じながらも、すっきりした後口。花かつおのせいか、ほんの少しだけ塩気が強く感じましたが、全く問題はありません。

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食べ進めていたら見つけた、私の中の四つ葉のクローバー。ハート型のネギがひとつ。

食べ終わるタイミングで店主が厨房から出てきてくださいまして。一年以上ぶりの訪問も私のことを覚えていくださっていて嬉しかったですねぇ。久しぶりに挨拶させていただき、お店をあとにしました。

名古屋駅のホームでしかきしめんを食べたことのない方も、ぜひ一度、くるまやさんのようなお店で手打ちのきしめんを茹でたてで楽しんでもらえたら嬉しいですねぇ。食べ歩いてなくても違いがすぐに分かっていただけると思います。暑い間にもう一回くらいは食べに行けたらなあと思いつつ、どうもごちそうさまでした!

以下、食べログの店舗情報です。

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